CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2009 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
SHOULDER BAG Pig leather

一つまえのブタ柄のブックカバーに引き続き、今度は素材がブタであり
一見紙袋に見えて、実はブタ革のショルダーバックという、シロモノのご紹介です(ややこしい。)。
前回は、小脇に抱えるタイプはブタ革ちゃんで、オレンジのショルダーは
牛革だったわけですが、今回はブタ革のショルダーで挑戦です。
オレンジは牛革よりもブタ革の方が発色がよく、使い込むとどんな変化になるのか
ちょっと楽しみ。
見た目は紙のように見えますが、手に取ると革の質感という
人を騙すことも可能で、あえて上開き口をギザギザにすることであくまでも
紙袋として誤魔化そうというこのバッグ。
しかし、、物を入れると紙袋のようなシワがよって非常にカッコイイのです。
両紐は自分で結んで長さを調節できますし、結び目がいい具合にアクセントとなり
シンプルスタイルに持ち出したいこのバッグ。
そして軽くて実用的。

オレンジがどうしても似合わない顔をお持ちの方は、こちらのネイビーを
お勧めします。
これもまたブタ革に染まったいい濃紺。店主好み。
中はマチのない大き目のポケットが二つ付いており、小物収納に便利、
おまけにキーチェーンも付属しているので非常に使いやすく仕上がっております。

あんさん、いい結び目をしてるじゃあ〜ないか〜・・・。


人と違うのを少し良しとしている皆様方には是非お勧め致します。

SHOULDER BAG Pig leather―PRISM― ¥24,000 

PRISM SERIES(プリズムシリーズ)について
日本の刑務所の囚人によって作られたPRISM SERIES。
素材やデザインを刑務所の中に入れて製品となって形を変えて出て行く。
この図式を光が角度を変えて進んでいく姿に見立て、制作されました。

*7/2(木)はお休みを頂きます。
| 革小物・鞄 | 18:20 | comments(0) | - |
OZIO animals Bookcover

梅雨時、雨で湿っぽい外を背に、ここは思い切り引きこもって読書です。
久しぶりにOZIOの新モノが入ってきました。
今回はアニマルシリーズのブックカバー。これまた渋カッコイイ。。。
黒の牛革にシルクスクリーンで一つ一つ丁寧にプリント。
デザイン、縫製まで全て作家・永嶺氏の手で作り上げられております。
今彼は故郷の函館に戻って、じっくり自分のやりたいことに専念しています。
そんな環境の中で、今後も彼らしい、いい作品がゆっくり生み出されていく
のではないでしょうか。

黒色にダークグレー・シルバー・ゴールドの動物、ペンギンは腕に
ブタは口に赤いしおりを運んで本の世界へ案内してくれます。
文庫本サイズとなりますが600ページの長編小説もぴったりと収まる
ゆとりのある大きさです。
読書万歳。

OZIO animal Bookcover しおり付 :¥6,300

OZIO/永嶺 康紀
1978年北海道函館市生まれ
東京藝術大学 美術学部 工芸科/染色専攻卒業
大学在学中に鞄職人に弟子入りし、伝統な製造技術を習得。
革の特性を活かしつつ、染色の技法を融合させた鞄作りや絵画を想わせる
ハンドペイントバッグなど独自の作風で多くのファンを持つ鞄職人兼デザイナ―。

*6/25(木)と6/28(日)はお休みを頂きます。
| Stationery | 19:21 | comments(2) | - |
漂泊グラス―ひび割・sora―

すっきりしない梅雨空(雨は一向に降りませんが・・)から解放された瞬間、
こんな空色が夏が始まるよ〜と元気に知らせてくれたらな〜なんて。
そんなイメージのカラーと決めました。
お馴染み吹きガラス作家・天霧ガラスさんに漂泊グラス
クリア―ひび割―をベースとし、ブルーでもちょっと見たことのないブルーを要望、
色具合を見ながら完成致しました。
今日もお客様とお話している中で、ブルーはどうも写真では表現しづらいらしく
まさにこの画像のブルーも手元にあるブルーとは少し違います。
単色なのに、口をつける縁はそこだけ色を違えたように、少し濃く見えるのです。
ひび割のデザインも一つ一つ違い、丁寧に手で作られた温もりを堪能でき、
光の加減により、ブルーも様々な顔と輝きを見せてくれます。
クリアと同じく、半分にひび割を半分は滑らかに。。

眩しく暑い太陽の下で注がれた炭酸水を夏空へかざし、グイっと一気に
飲み干したい・・・そんな想いをこの『漂泊―ひび割・sora―』に込めて。
そして飲み終わったグラスにあるひび割は、炭酸だけがまだ残っているようで
眼に涼しい風を注ぎ込んでくれるのでした。

漂泊グラス―ひび割・sora― ¥2,500
*一つ一つハンドメイドの為、多少サイズに差異があります。
| 旅雑貨 | 21:13 | comments(4) | - |
mjoux ミジュ

バルセロナ、アントワープで彫金技術を学んだ彼女は、アンティークや自然世界に
インスピレーションを受け、繊細でエレガントなジュエリーを作っています。
金属、貴石、半貴石の素材を用い、これらは時間と共に色や表情に深みを
増しますが、本来の美しさは失われません。

旅好きな彼女がスペインで見つけたペン先も、ネックレスやピアスへと
生まれ変わる・・・。まるで漂泊を表現しているよう。
このペン先は、老舗の文具屋の屋根裏に眠っており、全て購入したそうです。
どれも用途で使い分ける為に種類が違うので、どの組み合わせで作品と
なっていくのか楽しみです。
そしてほとんど需要がなくなり生産ストップされたペン先だそうです。

これからもどんな創造物が出来上がっていくのか見ものです。

ANGEL/真鍮 ¥20,000(上写真左) ZubomiCoral/真鍮・珊瑚 ¥13,250(右)
ペン先ネックレス/SV925 ¥9,000 ピアス/SV925・スワロフスキ- ¥13,000

mjoux/徳永幸
東京生まれ。2001年渡欧。
バルセロナとアントワープにてジュエリーデザイン彫金技術を学ぶ。
ひとつひとつ丹念に手で作り上げていく工程で、作品の中に生まれる
ストーリー性を大切にしています。
流行にとらわれず「自分らしさ」を大切に、世代を超えて身に着けて
いけそうです。

明日6/18(木)はお休みを頂きます。
| Accessories | 20:03 | comments(0) | - |
Pelikan VIO

これは自分好み。
美しいボディカラーとスッキリデザインでよくまとまっている、PelikanのVIO。
シャンパンカラーとシルバーカラーの2色で、男女問わず持って頂きたい一本。

ノックボタンはU字型でクリップを兼ね、丸みを帯びてノックしやすいです。
見た目よりも軽いので重いのが苦手な方にもこれはいい〜。

手に入れやすい価格なので、身近な友人にギフトしたくなるペンですぜ〜。
Pelikan VIO ボールペン(ケース付) ¥2,100
| Stationery | 19:50 | comments(4) | - |
APIED

梅雨入りです。
今日は朝からザーザー、ピタピタといつもの音楽に冷たい音が入り混じって
おります。
中途半端に降ったりやんだりするよりは、テンション変わらずに降り続けて
くれる方が有難いです。
惑わされることなく、雨の日だと割り切ってやりたいことに従事できるからでやんす。

こんな日は、仮店舗漂泊の頃から取り扱いしている「APIED」も出番です。
そしてずーっと紹介したかった読み物で、
このミニ冊子は、年に2回発行の装丁がとても美しい文芸誌。
優れた世界文学の中から毎回1冊の本をテーマに、それぞれの視点からの
書き手の書評、詩などを編集したもの。
学生時代に読んだ文学を再び読み返してみようかと思わせてくれるのです。
(と口では言えるが、思うばかり・・・)
「嵐が丘」「異邦人」「罪と罰」「チャップリン自伝」「怪談」などなど・・。
どれも耳にしたことがある文学作品ばかりでは。
その作品にイメージされた装丁も見事にマッチしています。
一体自分はどのような見解を持つのか、他の人と比べて見るのもまた面白いです。

映画を題材として年に一度発行される、毎号決まったテーマを元にして創作されたこちら「CINEMA APIED」。
映画に関するエッセーが集約されています。
「マイヒーロー」「マイヒロイン」「悪役スター」などをテーマとし、
自分が観た映画の中にはそれぞれに想い、憧れを抱いたスターがいるはず、
そんな熱い想いが詰まった小冊子。
雨音を聞きながら、頭は回想シーンを巡らせ、読み耽りたいAPIEDです。

文芸誌 APIED ¥525〜
CINEMA APIED  ¥735
*6/11(木)はお休みを頂きます。
| 旅のミニコミ誌たち | 19:22 | comments(2) | - |
Akiko Kishimoto

梅雨を思わせる今日この頃、ジメジメと身体もうっすら湿り気味。
さらにそのじっとり感を突くような、感慨深くさせられる作品を7月末まで
展示しております。
彼女との出会いは2年前、半年の小さな漂泊のお隣のギャラリーで
京都から作品を引っ提げ個展。
年齢も丁度同じで、何となくお話をして、何となくお別れをしました。
その後、年賀状のやりとりをしながら現在に至るのですが
ふわっと見える穏やかな彼女から垣間見る宇宙を想像させる部分に
興味を持ったのです。
作品は全てエッチング(銅版画)となります。
少しご紹介。。

「髪の毛川」- Hair River -2006/10月
(エッチング、アクアチント、リフトグランド、雁皮刷り)
ちょっと怯えてしまうような作品ですが、今回私がセレクトしたものは
一度見ただけでは想像もつかない、不思議作品ばかりです。

「待つ。」- wait in a queue -2008年4月 (エッチング、雁皮刷り)

「やなぎ女」- Willow Lady - 2006年8月 (エッチング、雁皮刷り)

私の気に入っている
「雲に顔をつっこんだ男」- a man crashed his face into the cloud -
2008年4月 (エッチング、リフトグランド)

今回は全部で12点。
彼女の作品は女性ならではの柔らかさを持ったものもあるのですが
私好みに奇妙なものばかりを選び並べております。
怪の中に潜む美をこの機会にご覧下さい。
作品 額込¥13,000〜¥17,000。

岸本 亜希子

徳島県生まれ。
1992 香川県立高松工芸高校美術科卒業
1996 京都精華大学美術学部造形学科版画専攻卒業
2007 エディンバラ芸術大学サマースクールにて水彩画、本を制作、
    京都在住。
 
*グループ展
1996 第三回高知国際版画トリエンナーレ展 
2002 「上から下から10センチ位」アートスペース虹、京都
2007 国際アートフェアー「Art in Dojima」ギャラリータフ、大阪堂島ホテル(2008)
2008 「moya - 銅版画とフェルト造形 -」ギャラリーR、 京都
   第七回レッセドラ国際小版画展、ブルガリア(2009)
*個展
1999 「夜の気」K1ドヲル / 昔人形青山、京都
2000 「触のココロ」アーティスロングギャラリー、京都
2002 「鏡小箱」ART BOX ギャラリーアンフェール / 恵文社、京都
2004 「水のいれもの、電気のいれもの、音のいれもの」アトリエ2001、神戸
    「溜まり」ギャラリーR、京都
2006 「銅版画展」ギャラリーR、京都
2007 「銅版画展」ギャラリーすぐそばがフェリーのりば、高松
2009 「dive into the same scene - 銅版画とドローイング -」
    ギャラリーR、京都
| 旅雑貨 | 18:09 | comments(4) | - |
てくりと旅行人

岩手県盛岡市の「ふだん」暮らしがテーマのミニコミ誌『てくり』9号が
出来上がりました。年に2回、盛岡の様子をここから覗くことができます。
てくてくと歩く。
てづくりを愛する。
厨(台所)の感覚とクリアーな視線で集めたモノ・人・事を紹介したい。
「てくり」という名にはそんな想いが込められています。
みちのくの小京都、盛岡。いつか訪れてみたいです。

今回目に留まったのが、ハンバーグの店でドアーマンをされているご老人。
行きも帰りも心とお腹を幸福感で満タンにしてもらえそう。

革命の英雄となったゲバラがいた国、キューバ。
旅行人の2009年下期号はキューバへの旅となります。
歴史と革命、そして人々の生活を感じみませんか。

てくり9号 ¥500
旅行人 2009下期号 ¥1,260
*6/4(木)はお休みを頂きます。
| 旅のミニコミ誌たち | 18:23 | comments(6) | - |
MINE

身体にまとう布量がどんどん減っていく季節へ移っておりますが
そんな時は首、腕、足にアクセントを加えてあげましょう〜。
そして夢を叶える為に他力本願はだめですが、願うことは自由です。
ちょっとした自分の中だけのお願いを、この赤いシルク糸にお話して
閉じ込めてしまいましょう。

セティ・ナによる14金のチャームに赤いシルク糸を結んだ、ネックレスにも
ブレスレットにもアンクレットにもなるアクセサリー。
どこか一箇所好きな場所に願いを込めながら結びつけ、使っていくうちに
糸が自然に切れるようになります。
切れた時に願いが叶うように・・・そんな思いで作られています。
今まで手に渡ったお客様の中に、ちっちゃな願いではありますが
叶ったよ〜と伝えに来てくれた方も。。。
それは偶然かもしれません。
けれどもそんな小さな喜びが、人の心を豊かにしてくれるのでしょう。

セティ・ナ
セティ・ナはNYのパーソンズ・スクール・オブ・デザインでアートを学んだ後に
彫刻的アートなアプローチとしてジュエリーデザインを手がけております。
現在、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に「MINE(マイン)」と名づけ
活動。マインはシンプルで繊細、そしてさりげないデザインが特徴です。
ゴールド、貴石などを用い、そして歴史的な風習やユーモアなど伝統的な
ことを重んじつつも、そのデザイン性は若々しく、新旧の融合を試みたものです。

WISH charm (14K.Silk) : key ¥8,190 Feather ¥8,925
(チャームは他にも種類がございます。)

*5/28(木)はお休みを頂きます。
| 旅雑貨 | 16:48 | comments(2) | - |
ホーランエンヤ

少しの間日本からお外への旅はお預けということで
ひょいっと足を伸ばせる所までのショートトリップを実施中〜(店主の中だけで)。
島根松江の日本三大船神事の一つ、「ホーランエンヤ」を見て参りました。
12年に1度ということで、死ぬまでに何度と見れるチャンスはないと思い
華の土曜日にお休みを頂いた次第でございまする。はい・・・。

「ホーランエンヤ」は、今から360年前、出雲では大凶作が予想され
当時所藩主松平直政公が、稲荷神社の御神霊を阿太加夜神社にお運びし
豊作の大祈祷をさせ見事成就したことから、10年に一度、現在では
12年に一度、約100隻の船が大橋川と意宇川を舞台に繰り広げる、
360年の歴史を有す豪華絢爛大船行列の行事であります。
渡御祭(5/16)、中日祭(5/20)、還御祭(5/24)で完結です。


見に行ったのは渡御祭で、御神霊を色とりどりの装飾をした5隻の櫂伝馬船の華麗な踊りを奉納しながら、約100隻の大船団を伴って御神霊を阿太加夜神社まで
4つの大橋をくぐってお運びするというものでした。
ちなみに中日祭では運ばれた神社に踊りを奉納、還御祭はもとの稲荷神社へ
渡御祭と逆の航路を辿って、お返しするという祭りとなります。

生憎の天候でしたが、雨を跳ね除けるその光景に立ち尽くすのみでした。
ホーランエンヤという音頭取の空を突き抜けるような掛け声、
一糸乱れぬ漕ぎ手の櫂さばき、そして大きく天空全体を仰ぎ、剣櫂で突き刺し
振舞う踊りには、力強さの中にも美を感じ取れました。

こちらは大正4年(1915年)当時。
 


駆け足で立ち寄った出雲大社。
数年前に訪れた出雲大社と今回の空気はまた違いました。
己の気持ちもあるのでしょう。
出雲の国は、神話の国。足を踏み入れると同じ日本なのに不思議な感覚に
自身が砕けてしまいます。
夕方過ぎの雨でしっとりとしたこの地には、重々しく神の気配がしてなりませんでした。
島根は何もないよと聞きますが、自分にとっては、何もないことに大きな意味を
感じ取れてなりません。最良の場所です。
一旦無になり、また日常へ戻りそして再び心がこの地を求める。。。
お願いではなく、神様に安らぎを求めているのかもしれません。
| 紀行文 | 13:59 | comments(2) | - |
| 1/24PAGES | >>